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うちの子の話とか(その2)

乗るしかない、このビッグウェーブに!的なノリでSwitchを購入したすいです。

とりあえず絶賛スプラトゥーンプレイ中ですがまだまだ操作に慣れません…みんなにボコられる毎日…


Switch購入に先立って例のごとくプレイを見せてもらっていたんですが、DLCのおかげでWii Uの1作目プレイしとくべきだったと心底後悔してます…あれはどう見ても1作目やってる人じゃないと「おおー!」ってなれない展開だった…(今更1作目の為だけにWii U買うとかただの暴挙なので無理)(最大限に楽しめないつらみ)(イカの設定考え付かない)


すごく真面目な話すると民度が低いのか敵に煽られる回が非常に多いので、煽り大っ嫌いな私はナワバリでさえストレスが…暴言増えてしまうあかん。

あとマッチング偏りすぎて勝てる時とそうでない時の差がひどい。というか武器偏りすぎてませんかね!?いつも味方の中で私だけ武器種違うとかいうパターンなんですけど!



という話はさておき、前回の記事でうちのエクラの住んでいる世界について説明したので、今回はアルくんについての話をしておこうかと思います。あと最近ちょこちょこ話に挙がるレイくんとの関係等も。



 

<アルのいた世界について>

世界観としては典型的なファンタジー世界寄り。人間以外にもたくさんの種族が存在する。

それぞれ独自の文化を形成しており、その暮らしは多種多様。それ故に国や街、村も多い。

また、自然も豊かで様々な観光スポットが存在している。

全く同じ地形の世界が3つ存在しており、それぞれ独立している。例えば、とある海岸は一方の世界では荒れた土地となっているが別の世界ではその海岸沿いに国がある等、それぞれの世界の歩み方は異なっている。

ただしパラレルワールドのように存在しているため、それぞれの世界で存在は認知していても普通に干渉することができない。

その代わり、各世界の橋渡しは特殊な力を持つ種族が行なっている。


少し前まで世界の治安維持のための政府が存在していたが、トップが突然姿を消したため一気に失脚、解体されている。この政府については以前より悪い噂が絶えなかった。

政府失脚と同時期に世界の存続に関わる大きな出来事があったものの、現在治安は落ち着いており各地で復興に追われている状況。

一説には神同士の戦いだったとも、政府の陰謀だったとも言われているが、詳細を知る者がほぼいないため真相は不明。


うわさでは今でも神様が世界を見守ってくれているらしい。




<アルの正体と過去について>

かつてはレイシアという名の女性で、天界で神の付き人兼記録係として従事していた天使だった。

長い時を生きておりその記憶は絶対に失われることがない。また、役職としては中間ではあるものの、神に引けを取らないほどの魔力があった。

この頃はまだ今ほど不真面目な性格ではなく、仕事熱心ではあった。しかし、長く生きているうちに代わり映えしない天界での暮らしに飽きてしまい、地上の暮らしに興味を持ってからは地上に暮らす人間に憧れるようになる。


ある日、いつものように天界から地上を覗いていた神が「人間とはどうしてこうも醜い争いをするのだろう。一層のことその火種を取り上げてしまった方がいいのだろうか?それとも、一度世界を壊して作り直してしまった方がいいのだろうか?」と悩みを伝えてきたため、「人間にはそれらを乗り越えるだけの力がございます。わざわざ壊す必要などないでしょう、破壊を司る力は貴方には必要ありません」と神に進言した。

その言葉のままに神は破壊を司る力を分身として切り離してしまい、分身は暴走してしまう。


力の大半をその分身に持っていかれてしまったため、打つ手がない神に「私がなんとかしてみせます」と前に立ったレイシアがそのまま分身と刺し違える形で暴走を止める。分身は崩壊し、天界で起こった騒動はひとまず幕を閉じる。

しかしここまでは本人の計算通りで、命を落としたように見せかけてあらかじめ用意しておいた器を用いて人間へと転生していた。だが、神はレイシアが自らの役目を放棄し人間に転生した事実に気付いており、器に魔法をかけていた。

そのためアルフォードは人間になることは叶わず、堕天使として生き続けることになる。左手の甲にある紋章は神に刻まれた堕天の証。それを隠すようにして普段は手袋やグローブをしている。

神を欺いた代償として、彼は一生記憶を失うことがなく老いることもない。

例え命を落としたとしても記憶を保持したまま転生することになり、実質不老不死の状態。


また、分身が崩壊した後に残された魔力は辺境の地へ封印されており、後にこの魔力が何者かによって封印を解かれ、世界を大きく改変してしまうことはアルフォード本人も意図していなかったことである。

彼が後に世界を救うための戦いに身を投じることにしたのも、この過去からの償いという意識があったのかもしれない。




<レイについて>

アルフォードは転生する際に「こんなに強大な魔力を持つ人間などいるはずもない」という考えからいくつかの力を棄てている。転生には成功したものの、その棄てたものが形となったものが転生直後のアルフォードに襲いかかった。それが後のレイである。

ある程度力を奪い取ったためアルフォードよりも強く凶暴。アルフォードと同じようにどこか掴めない発言をするものの、物事ははっきりと言う。また、気にいらないものは力でねじ伏せようとしがち。


レイはそのままでは形を保つことができず、不安定な体を安定させるための肉体を求め色んなものを喰らった。その過程で吸血鬼の死骸を口にしたため血が好物になってしまっている。

要らないものとして生まれた存在であるため、アルフォードをひどく憎んでおり「こいつを殺して自分も死ぬ、死んでこいつの存在を消してやる」という感情のままにアルフォードを探していた。

名前を持たなかったため転生前の名前から取ってレイと名乗っている。

*レイ=零=ゼロとも取れる


突如姿を消したアルフォードを追って別世界までやってきたものの、要らないものとして生まれた自分に存在意義などあるはずもなく、アルフォードを殺すことと共に自身の死に場所も探していた。

しかし、偶々気まぐれで助けた人物に心惹かれ、後に運命共同体のような関係となることに。




いかがだったでしょうか?

それとなく過去については触れていましたが詳細はまとめていなかったので参考になればと思います。

こんな経緯があったからディープくんに対して「僕は君の付き人だよ」なんてことが言えたわけで。

自分自身に対しても普段から皮肉が多いのもこんな過去があるからだったり。


創作の世界観についてはまた色々と語っていければなあと思います。

今回はこの辺で。



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