ベタのちまきに続き白文鳥のおもちをお迎えしましたすいです。
お迎えしてまだ日数経ってないのですが、だいぶ慣れてきたみたいでめんださんの報告を聞いて「ずるーい!私も!仲良くなりたい!!!」とか言っていたりいなかったり。
というかすいません一つ前のブログ間違えて消してしまいました!!!!!(土下座)
そのうちおもちの話とちまきのヒレ溶け事件の続報含めて記事書くので、すいませ、すいません……
さて、今回のネタですが今までの話から一転して私の本業の技術方面の話となります。
備忘を兼ねているため、知見のない人からすると全く面白くない話ですのであしからず。
■エクスプローラーからNASの共有フォルダにアクセスできないやんけ!
最初にこの事象に気づいたのはNASのセットアップ中。
実際本番機(OSインストール後少しアプリ入れただけのほぼまっさら状態)からは普通にアクセスできたので全然気にしてなかったのですが、さすがにNASの動作検証するのに作業用PCから共有フォルダ開けないのは正直死活問題だったので仕方なしに対応することに……
その前にどういう状況なのか説明。
<環境>
使っているNAS:buffalo社のLinkStation(個人向けNAS)
作業用PC :LenovoのノートPC(OSはWindows10)
これらはスイッチで繋がってるだけの状態。
<状況>
・Web管理ページ
・NAS管理アプリケーション
この2つからは普通にアクセスが可能。
・エクスプローラー
ここから共有フォルダのアクセスができない状態。
■実際の状況
・Web管理ページ
こんな感じで普通にアクセスできます。なんなら設定の編集だってできるし共有フォルダにアクセスだってできる。
でも今回検証で使いたかったので、わざわざWebからファイル操作するのは面倒の極みだし論外。
・NAS管理アプリケーション
こんな感じで普通に認識はしています。
ただ、やっぱり「共有フォルダを開く」をクリックしてもエクスプローラーは開きません。
で、実際エクスプローラーからNASの共有フォルダにアクセスした際の状態がこちら。
普通ならエクスプローラーの上部に \\<NASのIPアドレス> を入力すればアクセスできるのですが、なぜか弾かれます。
ちなみに、NASではなくメディア機器としては認識しているようです。使用不可となっていますが……
一応「ファイル名を指定して実行」からも確認してみました。
Windows10の場合はタスクバーに表示されている検索バーに入力するとアクセスができます。
……が、アクセスを試みたところ下図のようなポップアップが。
組織のセキュリティポリシーで非認証のゲストアクセスがブロックされているためとのことですが、設定した記憶はない……会社配布のPCなのでインストール時に何か設定入れてるかもしれませんが。
とりあえずゲストアクセスがブロックされていることが原因のようなので、対処法を探りました。
・参考にさせていただいた記事
他にも調べてみましたが、やはり対処法としてはレジストリを直接いじるしかないとのこと。
ちなみに同様にNASにアクセスできないパターンの1つで、SMB1.0を使っているNASの場合、Windows10のインストール時にSM1.0のサポートがデフォルトで無効となっているためにアクセスできないというケースもあるそうです。
こちらの対処法はインストールしたアプリの一覧のところから飛べるWindowsの機能インストールで行けるみたいです。参考までに。
■実際に対処した
まずレジストリエディターを起動します。
「ファイル名を指定して実行」(Windows10の場合はタスクバーの検索バー)で、「regedit 」と入力すると実行できます。
その後、下記のフォルダ内の「AllowInsecureGuestAuth」の値を編集します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\LanmanWorkstation\Parameters
値のデータを0→1に変更してOKをクリック。
下図は変更後の状態。
これで対処完了です。最初と同じようにエクスプローラーから直接IPアドレス指定でNASの共有フォルダを開くと、問題なくアクセスできるようになりました。
とりあえずアクセスできるようになったのでよかったよかった。
そんな備忘録でした。
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